上野にある東京国立博物館 表慶館で開催中の
「アート オブ ブルガリ」展に行ってきました。
130年を超える歴史を持つブルガリのデザインの変遷を、
時代ごとに紹介しています。
館内は撮影禁止だったので、写真は外観のみ。
まるでブルガリのショップのようなエントランスでした。
館内に入ってすぐのホールの円い天井に、
ブルガリのジュエリーをイメージした映像が映し出されていました。
万華鏡のように動く美しい映像を眺めているだけで、贅沢な気分に。
そこですっかりブルガリの世界に引き込まれてしまいました。
館内には、約250点ものきらめく作品たち。
どこを見てもたっぷりと宝石(正確にはジェムとよばれる半貴石)を
施したアイテムが並んでいて、ジュエリーでお腹いっぱいになる
贅沢な感覚を味わえます。
思わずニヤニヤしてしまいました。
もともと銀細工からスタートしたブルガリは
映画スターたちから愛されて、その地位を築いたそう。
展示内容も、エリザベス・テイラーのコレクションの紹介や、
ブルガリの作品が登場する映画のシーンを編集した映像など
映画界とのつながりを感じさせるものになっています。
ブルガリの作品と共にそれを身につけた映画女優たちのイメージが
展示されているのですが、それがまた美しくて。
美しい女性が身につけることでジュエリーは
さらに輝くのだと思いました。
数ある作品のなかでも、私が気に入ったのは
ファンシーグリーンダイヤモンドという石を使ったブローチ。
ぜひ、お気に入りの作品を見つけてみてください。
「アート オブ ブルガリ」
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